「アッシュビーの再来?」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
フリードリヒ4世が攻撃性と幼児性を残したまま才能だけが伸びる様に育てたのが原作の破壊者、改革者ラインハルト。破壊者と破滅主義者の義眼が化学反応を起こした結果が原作の展開。
この世界だと強力な庇護者が居ないので世間に揉まれ、挫折し、屈折すれば姉薔薇、赤毛に叱咤され、偶に赤毛と「貴様に何が分かる」と殴り合ったりと青春を謳歌してラインハルトは精神的に原作よりは成熟していそうです。何故か軍人にはならずフェザーンに家族、親友を連れ就職、転居するラインハルトが浮かぶ。
精神的な未熟さ、幼児性が有ったからこそ人の事を気にしていたら出来ない社会改革が出来た。この世界だとフリードリヒの死で帝国が分裂、力を持った地球教(宗教の要素が行方不明)が教義の解釈の違いから分裂、同盟は戦争が止められず生産人口の減少から崩壊と鮮血色、臓物色の未来が見えます。

姉薔薇は堅実で誠実な相手(モブか原作メンバーの誰か)を見繕うか紹介され普通に結婚していそう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます