「遊戯王GX~鉄砲水の四方山話~」の感想

蓮夜
蓮夜
 
良い点
 このデュエルの全編に渡る活躍だけで、二期のMVPは間違いなくハンマー・シャーク……かと思いきや、最後の最後に良いところをかっさらっていってくれました《霧の王》。最初期からの切り札が決め手、というのはやはり燃えますね。


 
悪い点
ラブカの破壊をトリガーとして補給部隊のドロー

ハンマーとラブカの2体で1600ダメージ!

 マジック・スライムだった筈が、キラー・ラブカがどこからか。

ならば光の結界の効果を優先しよう、攻撃対象はそのままだ!

 細かいところですが気になったので。攻撃対象はそのままだ、って、清明の伏せが発動されたタイミングで、今更攻撃対象は変更出来ないのでは。

 
コメント
 まずは二期完結、おめでとうございます。文面からスペースザウルスに苦戦した感じがにじみ出ている気がしました。しかしネオスたちは休暇でしょうか。

 そしてユーノ側の話も絡めてあと二、三話かと思っていたのですが、まさかのこの話で終わりという。三沢の件など少々急ぎ足のようにも感じられましたが、ユーノとの再開は三期に持ち越しになったということで、三期もどうなっていくか楽しみです。

 
作者からの返信
作者からの返信
 
2期最終回、3期でまた会いましょう(次回が3期とは言ってない)、みたいな。
いやまあ正直なところ、次回で何やるかは全く考えてないです。今週中に考えます。だからやっぱり3期に突入するかも。
ただ、ユーノ側の話はどういうふうに持っていくのかここまで来てもまだ決めかねてるんですよね。さすがに詳しくは伏せますが、今はここの選択1つで3期全体のルートが変わってきちゃうぐらいわりと重要な局面なもので。もっと早く決めとけやって話ですが。
ラブカは最初に書いた時にラブカだったときの名残、というか消し忘れです。仕方なかったんだ、ザ・ワールドの攻撃時にラブカが墓地にいるなら普通にハンマーで耐えて返しのターンで破壊できちゃってたから。消せるところは全部消したと思っていたのに、まだこんなところに残っていたとは。指摘、ありがとうございました。
ちなみに攻撃対象~の部分は、一斉攻撃なんて演出でしかできないOCG要素を入れた結果です。つまるところ、

エンペラー1号の攻撃が安置で防がれた→エンペラー2号の攻撃対象選択からのバトル→エンペラー3号の以下略

ってことです。我ながらすっごいわかりづらい説明ですが。
それと、スペースザウルスは本当に苦戦しました。それ書いてるだけでネオスとか優しき闇とか全部頭からきれいさっぱり抜け落ちるぐらい苦戦しました。要するにネオスは素で出しそびれてます。
次は3期の第1話か、それとも2期と3期の間の話か。なんにせよこちらもこれで折り返し地点、これからもどうぞお付き合い下さい。多分これからも、霧の王はエース兼フェイバリットカードとして頑張っていくでしょう。

感想、ありがとうございました。