「異世界系暗殺者」の感想

st999
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コメント
本編に関してはまだ読めてないんですけど、とりあえず導入について。
内容に関係してこないならギリシャ神話云々のくだりは無くていいんじゃないですか?

ギリシャ神話に輪廻転生が無いのはあらゆる事柄は自然の理に則り動くことが正しいことであり、
死者の魂を現世へ戻すことは神ですら許されない重罪だからです。
(オルフェウスのような例もありますが、あれは自分が死ぬ危険を冒してまで
ハデスへ直接懇願しに行った結果チャンスを貰えただけで(結局失敗しましたし)、
通常は死者は死の国の住人となりハデスの支配下に置かれることになります。
その理を勝手に覆すものはどのような理由であれアスクレピオスの例のように神意の元に殺されます)

無駄に長く説明入れてしまいましたが、ようは本編の内容に関係してこないなら宗教的な話題は避けた方がいいのでは?ということです。単に神様の名前をそれっぽくしただけならともかくギリシャ神話体系って言っちゃってますしね。
チート能力与えて転生ってだけなら二次創作によくいる謎の神様でいいと思います。細かいところを考えなくていいからこそ、転生物では神様を特定の神話の誰それに限定しない傾向が多いんでしょうしね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメント、ありがとうございます。

プロローグに登場した神がギリシア神話体系の神だったのは、当初のプロットでは転生特典のエア・ギア関連部分が聖闘士星矢の聖闘士関連だったからですね。

1話まではその設定で書いていたのですが、聖闘士能力は青銅でもマッハ1、黄金級に至ると光速での攻撃が可能な為、暗殺教室ではチート過ぎると考え変更しました。

神様設定に変更が無いのは、転生担当の神でギリシャ体系のを私自身あまり見たことが無かったというのもありますが、エアギア自身でギリシア神話体系のイカロスの話が出ていたこともあります。
(スピット・ファイアが死ぬ巻ですね。どちらかと敵キャラの名前やルーンとかの話を考えると、ヨーロッパ中心の北欧系列だとは思いますが、北欧系列の神が転生させるという話は、ギリシア神話系列より多いと思ったもので)

まぁ、その辺りは本編と深く関わることはないので、適当にスルーして頂けると助かります。
(改定とかは、執筆進行に影響を及ぼさない余裕ができたら行いたいと思います)