「魔法少女リリカルなのは ~黒衣の魔導剣士~」の感想

俊

 
悪い点
>加えて高ランク魔導師としての評価もあり、今でははやて達のことを認めている管理局員は多い。だが人間というものは簡単なものではない。闇の書の恨みを持つ者、偏見を持った者は彼女のことを好意的に見ていない。
「闇の書に恨みを持つ者、」だと思うのですが・・・

>そう言われてしまっては何も言えなくなってしまう。俺もはやてもすでに中学3年生であり、今は5月の頭。ついこの間中学校に上がったかと思っていたのに、気が付けばすでに中学校生活を最後の1年を迎えている。
「中学校生活最後の1年を迎えている。」の方が読み易いと思うのですが・・・

>はやては「じゃあ遠慮なく」と笑うと、ほんの少しだけ歩く速度を速めた。彼女が出会ったのが小学1年のときだ。それを考えると見て回りたい場所が多いのは当然だろう。俺は何も言わずに彼女の速度に合わせた。
「彼女と出会ったのが小学1年のときだ。」だと思うのですが・・・

>「大丈夫……あの子は今でもわたしの中で生きとるし、ここはわたしにとって大切な場所や。あの日のことを鮮明も思い出させてくれて、わたしの進みたい道をはっきりさせてくれる」
「あの日のことを鮮明に思い出させてくれて、」だと思うのですが・・・

>なのはやフェイトが協力……オーバーSランクが3人揃うということや。
「3人揃うということだ。」だと思うのですが・・・

>世の中にはメカニックとは別の仕事を兼業している局員はそれなりにいる。だが普通は通信関連といったもので前線には出ないものだ。
「別の仕事を兼業している局員もそれなりにいる。」だと思うのですが・・・

>「分かればいい……けどまあ、お前のそういうのは今に始まったことでもないし、可能な限り善処したやるよ。ずいぶんと日も傾いてきた。そろそろ帰ろう」
「可能な限り善処してやるよ。」だと思うのですが・・・

>帰ろうとした矢先、はやてに大声で呼ぶ止められてしまった。まだ話が終わっていなかったのかと思ったが、今話す分としてはここまでの分で充分に思える。いったい何を話すつもりなのだろうか?
「大声で呼び止められてしまった。」だと思うのですが・・・

>「え……そそそれは、その……してもらえるんは嬉しいけど、やっぱり部隊を作るのが1番であって。だから我慢してほしいという言いますか……距離感に関しても女の子として見てもらえることで広がってしまうんなら、わたしは嬉しいと思うし」
「だから我慢してほしいと言いますか……」だと思うのですが・・・

>俺は言い切るとはやての反応を待たずにこの場から去り始めた。これ以上居ると感情が複雑になる過ぎてオーバーヒートしそうだったからだ。
「感情が複雑になり過ぎて」だと思うのですが・・・
 
コメント
・・・まさかこのタイミングではやてが告白するとは思いませんでした。しかも返事はもう一度告白した時まで後回しなんて言ってくるなんて。この告白の結果が如何なるのか、未来が楽しみです。

閑話はともかくIFエンドはストライカーズが終了した辺りで書いたら如何ですかね? まあ、アリサやすずかのIFエンドはストライカーズ前でも良さそうですけど。

閑話としてはやてがショウに告白したって事を仲の良いメンバーに報告して、ショウの返事は次に告白するまで待って貰ってるって伝えた後、それを切欠に他のショウに想いを寄せてるメンバーがショウに告白して、返事ははやてのように待って貰うって感じの流れとか如何です? そうすればIFエンドに繋げ易いと思うんですけど。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 毎度ありがとうございます。

 夢のために自分のことは犠牲にする。そんな一面がはやてにはありそうだと思いましたので、前々からこの話は考えていたんですよね。彼女の本心も一度は出しておく必要があると思いましたので。
 その案を採用してもいいのですが、自分としてはエンドに至る経緯にも違いを付けたいと思ってるんですよね。それになのはやフェイトはすでに教導官や執務官になっていますから、別に待ってもらう必要はないでしょうし。
 なので閑話では恋愛面には触れないような感じにしたいですね。