「エセ秀才の生残りを目指した悪足掻き」の感想

雑兵I-13
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コメント
銀英全般的に長期計画が立てられるキャラはトリューニヒトかリヒテンラーデ侯ぐらい。
銀英の流れ的に焦土戦術の失敗から辞表を申出るラインハルト、リヒテンラーデが叛徒が退いたのだからと家名の返上を落し処にする。ラインハルトがミューゼルに戻った事に貴族共狂喜、平民は自身の失敗を認め謝罪したのだからと引き下がる(地獄を見た辺境以外)になる気がします。
普通考えればそんな物じゃ済みませんが、銀英は技術は超未来でも社会、精神は古代に退化しています。未来世界、現代の延長で考え末期社会を甘く見ていたと冷や汗を流す事になりそうです。