「銀河英雄伝説~美しい夢~」の感想

DD13
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良い点

>とんでもない爆弾を仕込みおったわ
伊達に宮中を泳いでいない、候(爺様)の面目躍如です。大公たちすら見破れなかった公の目論見を見事に見抜いているという描写は、公と候との間で凄まじい凌ぎあいを感じます。候も久々の好敵手の登場を喜んでいる節をにおわせている所がなかなかに楽しいです。
 
コメント
【第四十四話 仕官】
>何より、公をこれ以上怒らせるのは危険だからの
候(爺様)は、公を帝国宰相にする気満々です。
子爵を下がらせた後、候は才能ある弟子を得て、それを鍛える愉悦の日々に想いを馳せている事でしょう。