「鋼殻のレギオス IFの物語」の感想


 
良い点
破門兵:

真の意味での対武芸者用の武術修得者の可能性があるのか?



一般人の武術・気功は肉体と内臓を鍛えるらしい。一般の瞑想は調べてみると才能とか関係なく武芸者をどこまでも伸ばしそうな感じがするのに、どうもレギオスや武芸者の登場で急速に廃れ・失伝し馬鹿にされている感じがする。

精神力・体力

どうも武芸者と一般人では瞑想の意味・仕組みが異なっている気がする。

正直、錬金鋼でなくても肉体と臓器を鍛えればダイトみたいな使い方ができそうなのにそれができていない。人型の錬金鋼は自身?成長・自動修復できるダイトといえなくはないですね。

身体が耐えられないとかあるので、機体がエンジンの性能についていっていない感じですね。

剄息は剄脈・剄路という増幅装置(エンジン)と燃料生成装置(軽量)ばかり鍛えている感じがして、他の肉体と臓器は放置している感じがしますね。耐久力はダイト任せ?偏っていますね。バランスが悪い・・・。


技能(戦闘技術・化錬剄(性質変化))だけなら剄量が普通以下でも天剣(達人)に至れるらしい。


破門兵とかは一般人の対人・対怪物用の武術(中国武術系統?ムエタイ?空手?柔術?合気道?)と、非武芸者の気功と鍛錬法、自然科学、リミッター解除(火事場の馬鹿力)、スキル(技能:複数思考・同時展開・空間座標指定・空間把握・速読・暗算・記憶術)、鍛錬による人体改造術を取り入れているとなると才能とか関係なく侮れない存在かもしれませんね。


武芸者の剄脈・剄路・活剄・医療技術でこれらの鍛錬効果を増大させればいいのに・・・。やはり非武芸者の一般人の考察で武芸者を分析した上での鍛錬方はプライドの高い武芸者には馬鹿にされて一蹴されるものなのか?


合気道とか武芸者がすれば、<呪い返し>や<かめはめ波返し>のようなことができそうな気がしますね。


天剣の必要性は剄量で絶対壊れないにあるので、技量・工夫で天剣のような強力な力を振るえそうな気がしますけどね・・・。
 
悪い点
これはあくまで原作の世界観での話ですけど・・・。


武芸者は、ゼロの使い魔の貴族とメイジに似ていますね。プライドの高いところとか・・・。平民(一般人)をどこか軽んじているところとか。貴族(武芸者)が剣を持てば下賎扱い・・・。


魔物退治や戦争(汚染獣戦や試合)、鍛錬以外は無頓着なところとか。ダイトと杖は似ていますね。
 
コメント
レギオスを読んでいくと、剄技や鍛錬法でいろいろ突っ込みたくなりますね。


レイフォンが剄技で労働に生かすのはGOODでしたね。


破門兵に関しては茨の道ながらもすばらしい可能性がありますね。将来的に楽しみです。



作品の執筆がんばってください!


 
作者からの返信
作者からの返信
 
 感想ありがとうございます。
 オリジナル部分について肯定的に受け止められると安心できるので助かります。
 まあ、一番不安だったのは自分のネーミングセンス的なあれですが。破門兵って何か語呂悪くね? 中2臭くね? みたいなのが最後まであったので。

 一般的な武術との違いに関してはおいおい書いていくつもりです。自分なりのそれぞれの利点と欠点を書けたらと思っています。
 瞑想の要素などが欠けているわけではなく、運用上の問題で重視されていないだけといった方面になると思います。

 それと確か錬金鋼は剄の変換を助ける意味合いもあったはずですので、肉体面だけでは限度があるかと。
 剄量と技量の関係性などもおいおい書いていくつもりです。

 一方を上げるためにもう一方を貶す、というのは好きではないので、何故廃れたか、軽んじられるなは理由付きで書いていきます。
 そうなったのにはこれこれこういった理屈があると。運用上の理由が殆どですが。

 武芸者と一般人の意識などもおいおい書いていくつもりです。
 役割分担というか、あえて敷かれた無意識下での線引きとかを。

 
 現実での生活があれになったので更新は遅れると思います。
 暇を見つけて書いていきます。少なくともあと一話で区切りなので早くしたいとは思っています。




 間違っていたら申し訳ありませんが、メッセの方でしょうか?
 考察などを送ってくださるのは構いませんが、メッセージにある程度の前置きが無いと反応に困ります。
 それと内容も羅列ではなく、ある程度繋ぎの言葉を入れて書いてくれると助かります。

 もし違う人でしたらごめんなさい。文体が非常に似ていましたので。