「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

良い点 / 悪い点 / コメント
(非会員)
 
良い点
いきなり同盟軍末期状態。
これから先は、同盟軍兵士は下手に降伏出来ない状態に。
さて、捕虜交換でラインハルトが行った策略が無効化。
これが吉凶どちらに転ぶか、楽しみです。
 
 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
ヤン登場。
相変わらず適材適所がわかっていらっしゃる
ラインハルト見たいに、他人の領分には関わろうと
しない。
主人公、インタビューまで受けてる。

 
悪い点
7話に誤字がありました。
容易でなく用意では?

 
コメント
次の更新待ってます。
主人公二階級昇進しても、たかが知れてるなぁ。
士官学校に再入学してから、卒業後昇進かな?
それとも昇進でなく、金と勲章授与かな?
 
作者からの返信
作者からの返信
 
誤字修正しました。ご指摘ありがとうございます。

エリヤはしばらくは英雄の名前に振り回され続けることになるでしょう。凡人には英雄の名前は重すぎるのです。 
(非会員)
 
コメント
第7話で、ヤン以外にも軍人がいたことになってるようですが、残った軍人もそれなりにいたという設定なのでしょうか。逃げた軍人たちはリンチに選ばれた人たち、という設定なのかな。それなら、主人公一人が顕彰される理由がよくわからないのですが。あと、残った軍人たちに左官級がいるなら、ヤンの性格的にも先任の将校を差し置いて代表のような役割をするとも思えないんだけどなあ。代表を誰か立てて裏で仕事をすることはあるかもしれませんが。佐官のときのビューフォート准将を登場させたかったのですかね。いろいろ書いてすみません。文句を付けているつもりはありません。とても面白くて楽しみに拝見しています。今後の展開に期待してます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
原作の記述ではリンチ少将は直属の部下だけを連れて逃げたそうです。リンチが部下を捨てて逃げたことは作中でたびたび指摘されています。アニメでもヤン以外の同盟軍人の存在が確認されます。エル・ファシルの残ったのはヤンだけという過去話の記述は誤りだったので既に修正しました。

原作の記述によるとエル・ファシル脱出には軍用艦も使われています。軍用艦の艦長は佐官なのでヤンの他に佐官がいたことは確実でしょう。そうでないと艦を動かせません。佐官がいるのに中尉が指揮をとっているのは奇妙ですが、原作尊重の立場からできるかぎり辻褄が合う解釈をひねり出しました。原作では現実の制度と合わない記述が多いのですが、そこからいかに説得力ある解釈をできるかが腕の見せどころと考えます。

これからもよろしくお願いします。 
(非会員)
 
コメント
リンチ少将は敵前逃亡とはされていませんよ、原作では。
結果が敵前逃亡に見えるだけです。
その証拠に、救国軍事会議において、
彼は少将の位を参加者から呼ばれています。
また、他ならぬ良識派グリーンヒル父からも、扱いが
不当であったと同情されています。
結果責任はあっても、彼の判断命令に違法性がない事は
明白です。
ヤンは民間人の脱出を命令されていますから、
問題なく賞賛されますが、
主人公が賞賛などされたら、同盟軍の命令系統が、
瓦解してしまいます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
トクマノベルズ版のP41ー42の記述を敵前逃亡とみなされる状況と解釈しました。作中人物の見解も概ね同様です。

作中では階級を剥奪されたロイエンタールをメックリンガーが元帥と呼んでいるシーンがあります。階級返還が決定される前です。同盟政府に逆らってエル・ファシル共和政府と合流する前の無所属状態のヤン艦隊メンバーもお互いを同盟軍の階級で呼び合っています。仮にリンチが階級を剥奪されていても、親しい関係にあったグリーンヒルが彼を少将と呼ぶことは支障ないと思います。救国軍事会議のメンバーも議長たるグリーンヒルにならったのでしょう。民主国家の同盟で軍法会議無しの階級剥奪は考えにくいので、軍法会議を受けていないリンチは少将の階級を保持している可能性が高いと思いますが。

上官への服従義務は職務上の命令である場合においてのみ課されます。そうでなければ、上官が法的根拠なき逃亡や私戦を企図した場合でも部下には服従の義務があることになり、命令系統の崩壊が起きます。違法な命令に従わないことも軍人の義務です。

銀英伝の解釈は人それぞれですが、私の解釈はこうであるということです。ご了承ください。 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
良い点
更新も早く面白いです。
続きを楽しみにしています。
 
コメント
今時点での心配は、主人公が敵前逃亡等軍規違反に問われないかと・・・少なくとも法律的にはそれ以外の解釈はあり得ないはずです。何とかヤンが助けてくれると言いのですが・・・。

(追記)
ご回答有難うございます。しかし、軍組織は独立性が高く末端の兵士による作戦の適法性の確認が困難(たぶん不可能)です。司令官の命令に絶対服従、但し命令の内容については司令官が責任を負う、ということにならざるを得ないように思います。
ただ、このケースでは、まさにお書きになっているような解釈と運用が行われそうですが・・・ 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。

軍法では部下は上官の命令に服従する義務が定められていますが、それは職務上の命令に限定されています。そして、職務上の命令は適法で実行可能なものでなければなりません。違法な命令は職務上の命令とみなされないので無効となります。このような命令に従えば程度によって責任を問われる可能性すらあります。共謀者・幇助者とみなされたら同罪です。それがどこの国の軍刑法でも共通する一般的な法解釈です。

リンチ少将は正当な理由なく職務を放棄して逃亡しています。これは辱職という重大な軍法違反です。違法性が明白な命令なので無効となります。リンチ少将にも命令系統上の上位者がいます。この場合はエル・ファシル星系を含む複数星系を管轄する軍管区の司令官あたりでしょうか。リンチ少将が事前事後を問わず上位者の承認を得て逃亡していたら合法な行為とみなされていたでしょうが、おそらくは承認を得られなかったでしょう。エリヤは任務放棄した司令官の違法な命令に従わず、司令官が放棄した民間人保護という本来の任務を引き継いだヤンの指揮下に入ったので無罪です。

わざわざ説明する必要はないと思っていたのですが、複数人からご指摘を頂いたので誤解を招かないために、作中にて説明する必要があるかもしれませんね。ご意見お待ちしております。 
aki mk-Ⅳ
aki mk-Ⅳ
 
コメント
更新お疲れ様でした。

ヨブ•トリューニヒトがあらわれた

トリューニヒトはうさんくさいえみをうかべている

エリヤ•フィリップスはにげだした

しかしまわりこまれてしまった

こんな未来しか見えない(−_−;)

次回の更新を楽しみに待ちます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ハイネセンでは結構大変なことになります。楽しみにお待ちください 
aki mk-Ⅳ
aki mk-Ⅳ
 
コメント
更新お疲れ様でした。

暁は銀英伝作品が豊作でいいですね。

一等兵には是非とも頑張っていただきたい。

ハイネセンでトリューニヒトさんが待ってることですし

次回の更新を楽しみに待ちます。 
rynjc286
rynjc286
 
コメント
継続は力なり!
完走されん事を! 
作者からの返信
作者からの返信
 
ありがとうございます。構想はありますので形にするだけです。勢いのあるうちに一気呵成に終わらせるつもりです 
ビーティ
ビーティ
 
良い点
すごい強引な方法で艦隊から逃げましたね。
未来を知っているとはいえスペックが一般人だから、こんなものでしょうか。
英雄になった後、どのように人生を送るのか気になります。
 
コメント
同盟軍の戦闘艦は帝国軍とは違って地上から離着陸できませんよ。
つまり逃げも隠れもできない衛星軌道上に停泊しているはずなんですけど、なんで包囲している帝国軍がさっさと沈めなかったのかは謎です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメント
原作及びアニメを見直したところ、ご指摘のとおりでした。あと、逃亡したのはリンチ少将と直属の部下だけのようですね。早速修正いたします。 
桐生薫子
桐生薫子
 
良い点
設定面白い!原作登場人物以外の逆行ものいいですね!
 
コメント
話の続き、楽しみにしています。夢だと思っているところが今後どうなるのか…♪ 
作者からの返信
作者からの返信
 
主人公がこれを夢と思っているというのは今後の話でも大きなポイントになります 
RON
RON
 
良い点
面白い!着眼点がユニーク。
とにかく面白い。今後が楽しみ!
がんばって‼
 
悪い点
悪いというより、希望として、情景描写がもっとあれば、
あなたの作品に、より充実した世界観が出来ていくかなと思います。
 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご指摘ありがとうございます。これからの課題として頑張ります 
(非会員)
 
コメント
彼は気付いていないんだろうな。自分の所業は、軍においては、抗命罪や敵前逃亡罪に当たるであろうことを。ヤンは、命令に従って任務を果たしたから、賞賛と昇進があったが、彼はどうだろう?
同盟もまだ、マシな時期のはずだから、信賞必罰が機能してる筈だし。 
作者からの返信
作者からの返信
 
リンチ少将の逃亡は旧軍刑法の辱職罪「敵前ニ於テ其ノ尽スヘキ所ヲ尽サスシテ艦船、軍隊ヲ率ヰ逃避シタルトキハ死刑ニ処ス」「指揮官護衛ノ命ヲ受ケタル艦船ヲ故ナク委棄シタルトキハ左ノ区別ニ従テ処断ス 一.敵前ナルトキハ死刑ニ処ス」に該当します。判例を見る限り、辱職行為への不服従は抗命罪・逃亡罪とは判断されないようです。辱職行為は任務ではないので従わなくても問題ないのでしょう。他国の軍刑法も概ねこれに準ずると考えられます。 
Shin85
Shin85
 
コメント
物語の主要人物の逆行モノはこれまで何度か読んだことはありますが、まさかエルファシル逃亡時の兵士(モブ)の逆行モノとは!この発想はありませんでした!今まで読んだことがない展開なので続きを楽しみにしています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
転生主人公と主要人物逆行物の欠点を克服できるオリ主を考えた結果、モブ逆行に行き着きました 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
かつてコミックバンチでやってたリプレイって漫画思いだしました。
まぁまだ夢の中と思ってるし、心ないもの達のせいで
傷つけられた傷心の心のせいで、かなりな人間不信になってるけど、触られた場所に実の妹が消毒スプレーかける?
よく我慢したな。俺なら殴る、詫び入れるまで絶対殴る
もしくは、間接的に困らせるね。
こういうあまり表沙汰になっては、ならない情報が
表に出すぎるのは、情報社会の弊害だよな。
便利になりすぎるのも困りものだ。



 
コメント
エリヤが残ったってことは、エルファシルの英雄じゃなく、
エルファシルの両雄になるのか?
一等兵が二階級昇進したら、兵長ぐらいか?
 
作者からの返信
作者からの返信
 
エル・ファシルの英雄が二人現れることになります。ヤンもエリヤも「エル・ファシルの英雄」がそのまま代名詞になってしまう程度の人物ではないので問題ありませんが 
(非会員)
 
コメント
ロムスキー医師が登場しましたが、エリヤ君は覚えていなかったんですね。
まぁ、影が薄いですからね、未来でエルファシル独立政府の首相になる人は(汗)

次は「エル・ファシルの英雄」ことヤン・ウェンリーの登場ですよね。
楽しみにしております。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤの歴史観は「すごく通俗的」という設定です。メディアがたくさん取り上げるような人物のことは良く覚えていますが、それ以外の人のことはあまり覚えていません 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
斬新な設定ですね。
主人公が、過去に逆行したことに気づいていない
のがいい。
しかしローゼンリッターの扱いといい、逃亡者
達の扱いといい、酷いな。
よくこれでも帝国に寝返らずに、いれたんだな
感心するよ。
逃亡者リストとか、公表したら駄目だろ
リンチ少将は責任者なんだから、仕方ないが


 
悪い点
誤字ですかね。
右派に、なってます
右翼派では?

 
コメント
次の更新待ってます。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご指摘ありがとうございます。ニュアンスがより伝わりやすい表現を考慮した結果、
右派を極右と変更いたしました。今後とも宜しくお願いします。

逃亡者リストは軍が公開したのではなく、どこからか流出したものと考えてください。 

Page 61 of 61, showing 16 records out of 1216 total, starting on record 1201, ending on 1216